お客様に口説かれたときの正しい対処法とは?

2021 11/29
お客様に口説かれたときの正しい対処法とは?


●質問
お客様に口説かれたときの正しい対処法を教えてください。

●回答
しれっと「ありがとう」と言うだけ、でいいです。
口説く側の心理、つまり男の心理から考えると、それがもっとも正しい方法です。

男はその女子のことがかわいくて癒されると思っているから口説きます。当たり前のことですが。
では、その心理の奥にはどういった心理があるのでしょうか。

淋しい、です。
男は淋しいからメンズエステに来ます。そして女子と会話し、女子に身体をじかに、やさしく触ってもらいます。それでつかの間の癒しをえます。
ここで言う癒しとは、「なんか淋しいという気持ちがつかの間どこか遠くに行ってくれた」ということです。

で、男はそういう心、すなわち、なんか淋しいというモヤモヤした「異物」がこの心から消え去っている状態の心を、できるだけたくさん味わいたいと思います。
これは当然といえば当然です。
なぜなら彼は365日ずっと「なんか淋しい、なんか淋しい」と感じているのですから。
だから彼は意をけっして「好きです」とか「付き合ってください」などと言うのです。好きで付き合ってしまえば、365日ずっと自分のことを癒してくれる女子と一緒にいられると考えているのです。

つまり「淋しさ」が、彼に「好きです」と言わせているのです。
淋しさから始まった恋は(恋が始まったと仮定しての話ですが)短命に終わります。
なぜなら、淋しいという気持ちは「自分のこと」しか見せないからです。
彼は「ぼくが淋しいから君にいてほしい」のです。そこには「君」心に対する配慮がありません。「ぼく淋しい、癒して、癒して」と、まるで「カオナシ」のようなことになるのです。

というようなことを、女子たちは直感的にわかっているのでしょう。
お客様から言われた「好き」をスルーする人が多いですね。
でもスルーしたら、今の時代、ストーカー被害にあうかもしれません。
男は「俺が淋しさとどれだけ格闘しているか知らないのか。よくも俺の絶望をしれっと無視できるな」と怒るから、ストーカーになるのです。
なので、笑顔で「ありがとう」とだけ言っておくといいのです。つまり、付き合うも付き合わないも言わず曖昧にしておくといいのです。
そしたらやがて、男はほかのお店の女子に「好きです」と言うようになって、あなたは救われるから。

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